コロッケひと筋ならではのこだわりを詰め込んで

2020年に移転した工場には、新たな設備も導入。衛生的な環境で、多くの人々に安心して食べていただけ、長く愛されるコロッケ作りに努めています。

Hygiene management

衛生的で無駄がないクリーンな工場

私たちの工場は大型工場ではありませんが、良質な材料の調達と同じく、衛生的な製造現場が大切だと考え、サニタリールームやエアシャワーを設置。作業スペースが衛生的に保たれるよう工程ごとに区画分けを行い、動線にも配慮しました。野菜や肉といった材料も、出荷バースを設置し荷降ろししたものは工場内を通らずダイレクトに貯蔵室へと運ばれるため、鮮度もキープします。

Skilled technique

人の手と目で作る専門工場のコロッケ

多種多様な惣菜を作る工場と違い、コロッケ専門工場である私たちのコロッケには、多くのノウハウが蓄積されています。その違いを生むのは、細かな調整を可能にする人の手と目です。瞬間冷凍設備（スパイラルフリーザー）、大型スチーマー、大型成型機、パン粉付けなど、様々な機械が導入されていますが、手作りのコロッケの繊細な味を表現できるよう、様々な工程に人の力が生かされています。

Quality management

日々試作を行いながら安全確認も怠りません

人が直接口にする食べ物であるため、O157などの細菌検査を行うため独立した品質保証室を設置。専門スタッフが検査・管理にあたっています。より安全にコロッケを味わっていただくため、細菌量は既定値の半分を基準に、厳しくチェックしています。また、「コロッケ道場」という名の試作室では、定期的に試食確認をしながら、お客様のオーダー品や新作の開発を行っています。